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格安SIM回線800万回線突破!前年よりも50%アップし普及期目前か?

格安スマートフォンや、格安SIMといった言葉を頻繁に耳にするようになった昨今。MM総研から最新の格安SIM事情を伝えるレポートが発表されました。
国内の格安SIM契約数は、800万を超えた!
国内の独立系MVNO業者、言い換えれば格安SIMを提供する事業者の回線を利用する契約者数が、なんと810万回線になりました。前回の調査時点(2017年3月)では、539万回線だったので、前年比50%アップの増加率という結果になりました。
出典:MM総研ホームページより引用
また、格安SIMを提供する事業者の中でのシェアも発表され、以下のような結果となりました。
出典:MM総研ホームページより引用
- 1位 OCNモバイル(OCN)
- 2位 IIJモバイル(IIJ)
- 3位 楽天モバイル(楽天)
- 4位 mineo(ケイ・オプティコム)
- 5位 FREETEL(プラスワン・マーケティング)
- 6位 ビックローブ(ビックローブ)
- 7位 UQ mobile(UQコミュニケーションズ)
となりました。特に6位のビックローブについては、Youtubeなど動画視聴に対するパケット通信をカウントしない、エンタメフリープランなどが好評で、堅調に推移したとのことです。
ついに普及期か?拡大見通しの格安SIM・格安スマートフォン市場
出典:MM総研ホームページより引用
また、格安SIM全体の契約数は順調に拡大しており、19年には、1570万回線ほどになるのではないか、と予想されており、いよいよ格安SIMが当たり前のように利用される時代がきたといえるでしょう。今後の展開にも目が離せません。