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NifMoが定額1300円で通話し放題のメニューを発表!

格安SIMでもシェアが多いnifty運営のNifMoが、国内通話し放題で1300円のメニューを発表しました。
大手キャリアでも話し放題が当たり前になっていますが、その価格の安さによって格安SIMへの移行がますます本格化しそうです。
IP電話を利用した通話サービス
このNifMoの通話し放題プランは、電話回線ではなくインターネット回線を利用した通話サービスです。
このためコストも安くなり、国内通話のかけ放題定額サービスを利用しています。
仕組みだけで言えば、LINEやSkepeの通話と同じようなイメージです。
通話にはデータ量が消費されるのは要注意!
また、この通話サービスは、インターネット回線を利用しているので、その分インターネットのデータ量が発生します。
通話時のデータ通信消費量の目安 : 約1.5MB/3分とのことですので、長電話がなければあまり気にすることはありませんが、格安SIMのプランによってはデータ量を圧迫する可能性があるため、その点は注意したほうが良いでしょう。
緊急電話番号にかけられない・・などIP電話の弱点も理解しよう
そして、IP電話を利用するにあたり、NifMoの定額通話以外にも当てはまる注意点もありますので、覚えておきましょう。
- IP電話は緊急電話(110番,119番など)には基本的にかけることができない
- インターネット回線なので通話品質が電話回線よりも悪くなる場合がある
- 相手方に非通知として受けられてしまう場合がある
まとめ
以上の点は、お得なIP電話サービスでも多い注意点ですので、理解しておいたほうがよいでしょう。
いままでのIP電話サービスは、050 plus や楽天でんわなど、単純に通話料金が電話よりも安いというのが一般的なサービスでした。
今回のNifMoが打ち出した通話し放題の仕組みであれば、出先で通話が多いビジネスマンなど様々な層への普及が予想されます。
ぜひこのプラン以外にも、自分にあった格安SIMプランを見つけてみてくださいね。